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お願い |
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初夏のような 暖かい4月です
桜前線が 高速でやってきました ですが このところ 体調をくずしています せっかく投稿いただいても お返事が遅くなって 申しわけなく思っています どうか 長い目でみてやってくださいませ みなさまのHPは こっそり見るだけおじゃましたりしています(ペコ) |
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夕の刻 |
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井上 靖記念館を訪ねて |
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春を呼ぶために
井上 靖 東京の街に白い切片が舞い始めると、わたしはいつも 北海道を臆う。 私の知っているあの精澄な水を湛えた幾つかの湖が、 真白な山野の中にぽつんと置かれたインキ壜として、 眼に浮かんでくる。摩周湖も、阿寒湖も、支笏湖も、 屈斜路湖も、みんなみんな思い思の形をしたインキ壜だ。 そのインキ壜に、こやみなく白いものが落ちている。 東京の街に白い雪片が舞い始めると、私はいつも 北海道を思う。 わたしの知っている今はもう本土にはなくなった夢を持った 街の札幌が、積み木で造ったお伽の国として、眼に浮かんでくる。 時計台、牧場、スキーのジャンプ台、カラ松林、赤い屋根、 煙だし、三角帽子のおじいさんが出てくる積み木の街だ。 その積み木の街に、こやみなく白いものが落ちている。 東京の街に白い雪片が舞い始めると、私はいつも 北海道を思う。 オホーツク海にも、日本海にも、日本海にも、太平洋にも 雪が落ちている。 根室海峡にも、宗谷海峡にも、国後にも、利尻にも雪が落ちている。 石狩平野にも、十勝平野にも、雪が落ちている。 あの梅も杏もいっせいに開く世界一の春を呼ぶために、 雪が落ちている。 私が、旭川で生まれたあの五月を呼ぶために、雪が落ちている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 旭川で生まれた井上 靖の記念館に行ってきました 自然の厳しい北海道をこんな風に思ってくれるというだけでも 北海道に生まれてよかった・・・と思うような詩でした まさに あの春に出会うために寒い冬があるのかもしれないと 私も同じように春を感じたりすることがありました^^ |
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