コーロンバインの芽

私の種まきは 冬まっさかりの2月からはじめます
春の店先で歩道にはみ出すほどカラフルに並べられている中からレイアウトを考えながら選ぶのも楽しいのですが 種から育てるのはもっと楽しい
小さな種に毎日霧をかけ、乾き過ぎないように むれないようにおおいをはずしたりかぶせたり
3日で芽を出すもの 一ヶ月かかるもの
芽をだしても霧を吹いただけで へとっ!と倒れて起き上がれず土になってしまうもの
せっかく根をはったのに 首をふっても硬い殻が脱げずしおれてしまうもの
芽なんか絶対だすものか!と、かたくないじっぱり
重い土の塊を持ちあげ とぐろを巻くように光を求める生命力やエネルギーはこんな小さな種のどこに隠されているのだろうと思えば、
触れただけでぽろっと頭がとれてしまったりするもろさもあります
お世話をするうちに最初の芽が出たり 花芽を見つける頃には、あたりかまわず見せびらかしたくなるほど可愛くて わが子を育てるように花バカになっています
今年いちばん気になっているのは娘の彼が「おかあさんに、」と外国で買い求めてくれたものです
どんな花が咲こうとも海を渡って届けてくれただいじな だいじな種なのです
横文字オンチな私は花の名前さえ読めず娘に助け舟、この種はワイルドレッドコーロンバイン(オダマキ)でワシントンの野生種でどんな気候にも適応しやすいという。
ということはグランドカバー並みに生命力も強いに違いない
「ふむふむ。。。蒔き時は秋?北海道では 秋に蒔くと寒さで死んじゃうから春にしよう」
と勝手に解釈してまいたあと 1週間 2週間。。。。芽がでない。蒔きどきを間違えたかなぁ
念のために残しておいた三分の一を再度蒔いて2週間。やっぱり出ない
残念だなぁ〜でも あきらめられずに霧吹きを繰り返していた
すると、いきなり“ぽんっ!”と急に双葉がでた! ひとつがでるとあっちにもこっちにも小さな双葉が開きだした
ようこそ〜、といいたくなるほど待ち焦がれた出会いでした
こうして出会った小さな種が 花をつけ実を結び 次世代を育てていくお手伝いをするのはなんて嬉しいことでしょう
それよりも彼からのおみやげが単純に嬉しい私なのでした
トルコキキョウ かすみ草(ピレネーピンク) カンパニュラ
ラグラス インパチェンス ニゲラ バーベナ
どの子がどんな色で花壇をにぎわせてくれるのか とても楽しみです
毎日東と西の窓辺をお日さまを求めて苗を抱いて 行ったりきたり 過保護に育てています^^
ちなみに今年のがんこももの種は トルコキキョウです
はやく でておいでぇーー。。
こんな花が咲く予定です
