写真の掲示板
おはようございます。
北国は朝晩すっかり肌寒くなってきました。
稲穂も頭をたれ、ホコホコのジャガイモや秋鮭筋子(この時期は皮の柔らかい美味しいイクラが出来ます)も出回って食欲を止めるのが辛い季節です。
昨日、お知り合いから花咲カニをいただいて懐かしい濃厚な身を味噌を堪能し数十年前、1パイ買うとおまけの小さなカニが5,6パイ付いてきたことを思い出し、そんな時もあったね、とその時代の思い出話などチョットだけ感傷に浸りながら美味しく食べられることの幸せを感じていました。

と、すっかり脱線してしまいましたがお知らせです。
今まで、写真と詩の掲示板を一つとして使っていましたがこの度写真の掲示板を新たに設けることにしました。よろしければ季節のこと、近況、その他あなたの一枚を届けていただけたらとても嬉しく思います。
よろしくね〜。
【2006/09/28】  この記事のURL | 未分類 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
水平線
20060923182747.jpg


青い海
青い空

風と波に
切り分けられた
水平線
遠のいて
近づいてゆく

霧の画布に
写しとって重なる
水平線
域をこえて
境界が交差する


わたしであり
わたしではない
あなたであり
あなたではない

時がそこに・・・。



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【2006/09/27】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
写真歌 (コラボ)
     ―― 作品 修二さん ――


20060926121736.jpg


  
先日貼った写真に修二さんが写真歌としてコラボしてくださいました。
殺風景な一枚がステキな衣装を着せていただいたようです^^。
ありがとうございます。


【2006/09/26】  この記事のURL | | CM(2) | TB(0) | ▲ top
失って
20060925115755.jpg


喉がかわくこともなく
いつも
みずみずしく
豊かにうるおい
せかされるように
与えつづける
安穏の日々

いつか 
忘れてしまう
与えられている
限りある恵み

そして

いつか
気がつく
渇きの中の一滴の充足
帰らぬものたちへの悔恨


いつも
失くしてから知る 
尊さ 
愛おしさ 

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【2006/09/25】  この記事のURL | | CM(2) | TB(0) | ▲ top
なんとなく
20060923182747.jpg


最近、海が続いていますが
こんな海を見ながら、ぼーっとしていたい気分です。
お持ち帰り自由です^^。
【2006/09/23】  この記事のURL | 未分類 | CM(3) | TB(0) | ▲ top
めぐりゆき めぐりくる
20060921130722.jpg


吹きすさぶ寒風の冬があるから

新緑の葉のささやきがウレシイ


灰色の梅雨に閉ざされるから

素足に光る砂の熱さがウレシイ


肌にまとわりつく熱帯夜があるから

色とりどりの木々にさえずる涼風がウレシイ


ワクラバのあの悲しみがあるから

真綿に包まれる初雪の清さがウレシイ


苦しみが

優しさに繋がり


置き去りにしたものが

糧となる命の循環


めぐりゆき

めぐりくる

輪廻のひと葉でありたい




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【2006/09/21】  この記事のURL | | CM(1) | TB(0) | ▲ top
記憶の扉の向こう
20060919011934.jpg


巡る時は
また この季節を
置いていく

繰りかえしても
おなじ日は二度とないように
変わらないものなど
何ひとつ無いと
隠してきた心

指のあいだから
こぼれる砂が
広げた手のひらに
熱い記憶だけを残して
逃げていく
消えていく 

追いかければ
赤い息をはく 
遠い思い出 


でも、今

せせらぎを聞くように
生まれたての朝をみるように
こころを透明にして
まぶたのスクリーンに
すべてを映して
記憶の扉の向こうを
覗いてみたい


あなたに会えて
はじめて
そう 思った


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【2006/09/19】  この記事のURL | | CM(6) | TB(0) | ▲ top
月見草
20060915123012.jpg


おぼろにかげる

月の光


ひとしずく

葉にうけて

膨らむ蕾


昼の暑さに佇み

夜の優しさに輝く


受けとめて

ほーっとあかるむ月見草




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【2006/09/15】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
遠い日からの風 (コラボ 5)
20060904134509.jpg



☆ あいさん


―― 遠い日からの風 ――


何一つ良いことなどありはしないなどと

私がつぶやくものだから

一陣の風が吹いて


「ここで俺たちは幸せだった。」と、

ここで生まれた
 
幾世代もの家族の今も絶えぬ ほほえみと 

幾世代もの 木々の子供たちがそよぐ


時代を渡ってゆく風に写された 

遠い日の笑顔たちに出会った 

わたし







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に寄せていただいた あいさんの詩を紹介します。
土の中から世代を担ってきた声が聞えるようです。
ありがとうございます。

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【2006/09/11】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
夏の匂い (コラボ 4)

20060904134509.jpg


☆ 風の色さん


        ―― 夏の匂い ――

        夏の匂いが
        目の前の道から消えていく
        私は読みかけていた本を閉じながら
        あの日のことを思い出す

        もしあの日の出来事が
        夢の中のことだったとしたら
        私はこんなに・・・
        こんなには夢中になれなかった

        熱い日差しや
        涼しげな眼差し
        重なり合う蝉の鳴き声や
        木陰を抜ける風の優しさ

        あの日は夏の日の空
        あの日は夏の日の雲

        悲しいことも
        未来への不安も
        不思議にあのときだけは
        忘れていた

        夏の終わりのこの公園で
        私は目を閉じる
        私は心だけを
        心だけを はしらせている

  





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詩・写真の掲示板に寄せていただいた素敵な作品です。
なつかしい詩に出会えました、ありがとうございます^^。


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【2006/09/10】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
移りゆく季節 ( コラボ 3)

20060904134509.jpg


☆ 霧の香


―― 移りゆく季節 ――

ながれる風は柔らかく
西日は まだまだ鋭い
長く尾をひいて
落としていく 夏のなごり
光の中に墨をながす

なにかを残しながら
なにかが変わり
ひとつひとつの思いが
葉を染め
道を染める

朽ちていくものと
連れだっていくものの狭間で
またひとつ
わたしの季節が 
変わろうとしている





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【2006/09/09】  この記事のURL | | CM(7) | TB(0) | ▲ top
大地 (コラボ 2)
20060904134509.jpg


☆ 修二さん



―― 大地 ――


大地は様々な顔を見せる

一面に広がる花畑に

人は 思わず感嘆する

白銀の世界では

幻想の舞台を演出する

一本の木に夕陽が映えて

天地妙味の絵画も演ずる

偉大なる母のような大地は

人の心を豊かにさせてやまない


太陽の光を絵筆とし

自らをキャンヴァスにして

柔らかな影絵さえも

大地は惜しみなく見せてくれる

無限に広がるシルエット

なんと 心温まる芸術なのだろう

我が身も 大地と融合して

変幻自在の影法師

大地のキャンヴァスに

自然と共に命が宿る





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真に添えていただいた修二さんの作品です。
壮大な大地の息吹を感じさせる詩ですね、ありがとうございます。
一枚の写真からいろんな言葉が生まれる
とても嬉しいですね〜。



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【2006/09/08】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
追憶の道  (コラボ 1)
20060904134509.jpg


☆ 天のかけらさん 



―― 追憶の道 ――

道の影

グレーの道を

陽射しが 白く 輝かせる

風に 揺れる 樹の黒


追憶の道

秋の陰


ため息は

モノトーン



追憶を 感傷に変える

陽射しと 風

心は

秋の

ハーモニー






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
音や色をイメージする詩はとても好きです^^。モノトーンの穏やかさとシンプルな中の深みそんなことを感じています。

先日草の影を写した写真をお二人の方が詩を添えてくださいました、ありがとうございます。そのひとつを紹介したいと思います。明日はもうおひとかたに・・その後わたしが、とリレー形式で載せていきま〜す^^。



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【2006/09/07】  この記事のURL | | CM(2) | TB(0) | ▲ top
ずずーっと カタン
ミゾソバ
20060906174907.jpg


今日は 肉なべ

台所からにおいが
おなかに突進する

まるいテーブル
かあさんの隣

この日はね
ひみつが あるの
しぃーっ!
だれにも見つからないように・・

いただきまーす

かあさんが
ダイコンをつまんだ
あわててわたしも 口の中

かあさんがお芋を食べた
負けずにお芋を ほうりこむ

つぎは お肉
急いでさがす 椀の肉

ゆげと 真っ赤になった笑顔が
テーブルの上に
いっぱいになる

かあさんは 
ずずーっと ふぅー
カタンと 飲みほした

わたしは いつも
カタンができない
かあさんより小さな椀
お肉もいっぱい のこってる

カタンが一緒にできたら
いつか きっと
ちょっとだけ
かあさんに なれるよ

ちっちゃな ちっちゃな
わたしだけの ひみつ

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【2006/09/06】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
いちまいの
20060904134509.jpg


なんとなく雰囲気のある写真がとれました。
詩を書きたいと思いつつことばが出ないのです^^;
だれか、持ち帰ってでも添えてくれたらいいなぁ〜
などど欲張った望みをちょっとだけ期待しながら
のせました^^。
【2006/09/04】  この記事のURL | | CM(3) | TB(0) | ▲ top
9月のあおぞらは
20060901131609.jpg


9月のあおぞらは
ツーンと目のおくまで
しみわたる

こんな日は

散らかったこころに
ハタキをあてて
バサバサと
ろ過しよう


夏のなごり
たいせつなものだけ
ポケットに膨らませ
ふふ・・と笑って

ガッチャン ガッチャン

ペダルをこいで

あの雲のむこうまで
ギュィーンと
秋をあびにいこう


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【2006/09/01】  この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
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